気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

はじめてのシーですシー

ブンブブーン見た!異様にテンション高い光一さんが目白押しで、剛さんが気持ち悪がる構図が最高だった~。シー好きとしても、楽しんでくれてるのが見られて良かった。

番組の入りからすでにふわふわしてる光一さん、「はじめてのシーですしー」っていうダジャレみたいになっちゃった言い回しを無駄に拾ったり、ジーニーの帽子被った上田さんを「さかなクン?」ってボケた後にめっちゃ笑顔だったり、すげーご機嫌だ~(笑

火山の噴火に合わせて写真を撮るくだりのときもずっと火山の方向見てて、その気持ちすっごい分かる、あのメディテレーニアンハーバーの景観は凄い、というかシーは景観の作りこみ方がハンパないから、眺めてるだけで楽しい。

タートルトークで指名された剛さんに光一さんが一瞬話しかけたのもずっと笑顔だったのも印象的だったし、礼儀正しく立ち上がる剛さんも素敵だった。ファン・カストーディアルにみんなで遭遇したときは、”編集してないよ”って感じのテレビ演出にしてて、あの空気感をちゃんと楽しめるようになってたのがグッジョブ。光一さんにバット振らせるフリもいちいちナイスだ。

ホライズンベイ・レストラン、ここ一番の見どころでしたね…。ステーキ?つよし?ステーキ?つよし?うーん、つよし~!の、圧倒的にこなれてる感と絶対的な可愛さ演出、これは勝ちですわ…。光一さんもサーモンと光一を比べてみてくださいって振られて、完全に甘えて「かくに…?」に逃げて、すぐに剛さんの方見て「ロケやってるんで、ちゃんと見てもらっていいですか」っていうお説教待ち体勢なのも、まー目がキラキラさせて非常にずるいですね。キンキは二人組なので、もしどっちかがノッたらどっちかが引くことで視点をもう一つ作る傾向、っていうのもある。それで、光一さん「ゴメンね」ってへっぽこな雰囲気で謝るのも可愛いんだけど、その先ももっと可愛かった。

ミッキーがみんなに会いに来てくれたとき、ももクロちゃんが”キンキさんも自己紹介したら、ミッキーがチューしてくれるかも”ってフリからの光一さんが、よたよたテンションで、

光一「おれたち・・・関西地区の・・・(剛の方をチラ見→剛さん苦笑、スタッフ笑い声、いや、こんなん笑うわ)KinKi KidsだZー!」

剛「だZ?ww」

いや、剛さん正しいわ、笑うわ、光一さん完全にミッキーにアピールしたすぎて、周り見えてないしミッキーとハイタッチ後に子どものときみたいな笑顔でガッツポーズだし、満足気な顔で「ハイタッチ(キスじゃなかった)」って言うし、剛さんも「ハイタッチ、ハイタッチどまり」って笑ってるし、この感じ笑うわ。さっきまで場に冷めてた人とは思えない(笑

その流れからミニーちゃんがきたときの、光一さんのテンションの上がり方はさらにおかしかった。そりゃあ剛さんも「光一くんがちょっと気持ち悪い」→「気持ち悪いです」→「どしたんですか?」→「(ももクロちゃんといる時とミニーちゃんに会ったときのテンションの差が)ひどいぐらいね」って、どんどん深刻化するわけだ。キンキのふたりはどっちが好きか、”選べないわ~っ”って仕草するミニーちゃんにも声だして笑って喜ぶし、キンキにキスして“ミッキーには秘密ね♡”ってするミニーちゃんに「オッケ~」って返す声がデレデレすぎた。本当にひどかった、ひどい雪崩具合だった。

アリエルのショーは、結構好きでオススメなので見に行ってもらえて嬉しかった~!真正面の席で見ると上からかなり近くに来てくれて、楽しいんだよね。ここでも楽しそうにしてる光一さんを見られて良かったなあ…と。

ファンタズミックの感想も、剛さんは「ミッキー働くね~」「イマジネーションめっちゃ言ってた~」っておっとりかわいかったのに対して、光一さんは少年のような顔で、「最後見ましたか、ミニーが僕に手を振ったところ」「いやいやいや」「やばいよ」「ずっとそればっかり」「やばいですね」「しかしミニーにあんなに見られたとはね」「また言ってる」「ちょっとしつこいんでそろそろ終わりましょうね」なんだこれ。

若い頃に好きだったアイドルに会って気持ち悪いほどテンションダダ上がりの父親にドン引きする家族の図、みたいだった。ってかアナタ、手を振るときお客さんのこと見えてないって言う側なんですよね???(笑

今回は光一さんのわりとミーハーなとこが大爆発だった。もう彼自身、王子と呼ばれすぎて現実離れしすぎて、二次元の住人として生きてるような、脳みそが二次元に順応してるというか、異世界に没入する能力が高いというか、なんというか…ディズニー、ハマりすぎだろ~?!いや、でも夢の世界は、現実忘れて楽しんだ者勝ちだから、多少はね?光一さん見てたら、すっごくシーに行きたくなった。特にアリエルのショー、見たい!な!