気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

囲いの中の世界

最近忙しめなので取り急ぎ直近のブンブブーンの感想だけど、光一さんほんとやばいな…王子様か!ブンブブーンって王子が庶民と触れ合い、庶民の暮らしを学ぶ番組だっけか…。立ち飲み屋を見て「えっ、椅子ないじゃん」ってアナタ…そりゃYOUさんも困った人だね、って言うわ、庶民は立って飲むの!って言うわ。
あと、マイルドじゃない人と絡むときの横顔美しすぎる。顎のラインが綺麗だし無防備だしお酒飲んで楽しそうにしてるのもかわいすぎて危険なので、ほんとに光一さんにはこれからも庶民と混じらず王子然として、守られた場所にいてほしいね…切実に。剛さんもついててやってください。ってそういう感じに、隔絶された世界でふたりだけが唯一その世界を共有できる、っていうふたりぼっち感がやっぱりずっとあるから、それがキンキに危うさと別世界の特別感を常に纏わせてるんじゃないかなと思うわけで。危うさっていうのはふたりの世界とその周りの境界線が絶えずゆらゆら揺らいでいて、守らないとその境が壊れてしまいそうな危うさがあるからかもなと。
本当に心底凄い世界にいる…。剛は別世界、っていうのは光一さんの言だけど、その言葉を噛み締めれば噛み締めるほど切なさに泣き笑いみたいになってなんだか生き死にの幻想を見たようで人生を生きるのが辛くなる。