気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

ジャニーズ気になりだしたキッカケ→岡田准一

今はキンキの沼にハマったところなんだけど、一番最初にジャニーズで好きになったのは岡田くんだった…。なんかちらっと岡田くんのことを書いてるブログを見かけたので、私も便乗して書いてみようと思う。自分の中で岡田准一が史上最高にアツかったのは、2004~2005年(24~25歳の頃)だった。その頃はタイガー&ドラゴンで長瀬と共演し、東京タワーで黒木瞳の年下の不倫相手役をやり、フライ・ダディ・フライで金城一紀と出会い、「近頃モルトがきてるらしい」の超かっこいいCM、ボーダフォンのひたすら「愛してる」と言うCMなんかが流れてて、ビジュアルも大人の男になる直前のある種中性的で繊細な美しさが神がかっている時期だった。

ここ最近では、ますます顔の美形具合が堅固になり、24時間テレビでも24時間父性溢れる微笑みを口元に浮かべられるようになり、背中の厚みで後ろ姿がおかしなことになり、どこまで進化し続けるのかが恐ろしい彼なわけだけど、外見の派手さとは不釣り合いに中身が地味なところは、きっとずっと変わらないんだろうなあと思う。岡田くんの仲良しさんでもあったつよしくんが「岡田准一は面白くない」と評してるのを聞いて、本ッ当に全面同意で、それは私自身も岡田くんのように中身の地味さがすぎるので、実はその「面白くないカンジ」っていうのが、すごくよく分かってしまう。

鮮明に覚えてるのは、「家で何をしてるんですか?」と聞かれて、岡田くんが「じっとしてる」と答えたこと。”じっとしてる”って。家でじっとしてる岡田くんを想像すると、絶妙に面白い。輝くばかりの美形の無駄遣い。でも、本人は絶対自分の美貌を有効利用しようなんて思ってなさそうで、むしろみんなから距離を置いて見られるのを、その距離を取っ払いたくて、あえてナチュラルで昔からのもっさりしたスタンスをとっているように見える。近年はその傾向が強いんだろうな。岡田くんはV6のメンバーに対する以外では、自分の性質が”親しみやすさ“よりも”ずっと眺めていたい美しさ”にだいぶ偏っていると自覚もあって、寂しい面もあるだろうけど、でもやっぱりその美しさで誰も何も言えないのをいいことに、(V6の現場以外では)ある意味やりたい放題ができてるのかもな、とか。V6の現場ではオカダはオカダだからって未だにペットみたい(キンキの番組に出たV6が、自分たちを家族に例えて、岡田くんはペットと言われていた)だしなとか、そんなことを考える日々[強制終了]。