気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

”もう少し一緒にいよう”

by光一さん。DISC2の感想だけど、まー、Night+Flightは素敵な曲だ…切ない幸福感溢れてる。途中でHappy Happy Greetingも入ってきて、おめーでーとーおめーでーとーの、おでこチューもありーの、なんとも幸せ空気からの、KinKiのやる気まんまんソングですよ。この曲のサビはさ、こういう雰囲気で歌うには声の厚み的に他のグループと比べてもやっぱりふたりって人数少ないなって気持ちにさせられるんだけど、でも、ドームの何万人っていうファンがふたりと一緒に手を振ってるの見ると、彼らはふたりぼっちであって、ふたりぼっちじゃないんだなって納得できた。二人組のアイドルって、アイドル曲を歌うには少し隙間があって、そこにファンが入りこむんだと思う。っていうより、ファンが入りこめる隙間がある。それで、一生懸命手を振りたくなるんだろうな。比べると、99%LIBERTYは安定してて、二人組らしい曲かもな。

今、気づいたけど、二人で歌うのに向いてる曲とソロ向けの曲、三人以上で歌うのに向いてる曲ってあるなあ。男性デュオ向けの曲って、ちゃんとふたりが歌うんだって意識がないとソロ向けだったり、大勢で歌う方が合ってる曲になったりしそう。個人的に、永遠のBLOODは凄くふたり向けな曲だと思う。そういう、二人で歌うのが合ってる曲はピッタリ感がやみつきになるね。