気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

近畿沼

あかん…とりあえずボリューム少ない方のΦコンDVD観てるけど、unchanged.まで観てお腹いっぱいになって先に進めない。

unchanged.ほんっとかっこいい…。光一さんのLose controlもだけど、キンキふたりともソロ演出がおしゃれ!剛さんは洋楽っぽく言葉が雪崩れる感じの曲似合う。演出に夢がいっぱい詰まってて魅力的だ~。剛さんはこういう世界観の夢の住人なんだ…と思った。この感性にそのまま呑みこまれると戻ってこれなそうなので、水際でちゃぷちゃぷして引きずり込まれないようにしなきゃ。

熱く歌い上げられるthe EDGE of the WORDで赤の照明に引き込まれて、青の清らかな停電の夜には~で切ない気持ちになって、そこから光一さんのLose Controlで夜の宴らしいアヤシイ気持ちになりつつ、since 1997のトランペットが高らかに鳴り響いてまたセクシーでおしゃれな響きに酔うみたいな、この、素敵過ぎる流れ!好き!

この流れとunchanged.ばっかり観て、満足して、前に進めないんや…。この路線がツボ。まあでも、この路線の根底にあるものはイコールキンキの根底にあるものだからさ、その根底が好き、ツボって言ってるのと同じなんだけどね。清らかで、ストイックで、情熱的で、耽美的で、秘められてる。っていうそういう根底にあるものは揺るぎない、根底アイドルですよ。

…秘められてるって、今、この言葉を発見して震えてる。ひとり、ひとりは捉えられそうでも、ふたりになると魔法で霧がかかったみたいに分からなくなる。も、もどかしい。これが近畿沼…

とりあえず早くΦコンDVDを倒したい。つらい。ふたりの歌ってる曲を頭に流すだけで、切なくてつらい。つらい。