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気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

誰も手を差し伸べられないくらい遠くに存在している感じ

普段、映画とかドラマとかあんまり見ない人間だけど、ずっと気になってたIWGP全部観た。マコトの巻き込まれ型主人公感とヒカルのトラウマが父親の性的虐待からきてるところが凄く小説原作のドラマって感じだった。青春小説?の闇持ち少年・少女ってだいたい親の性的虐待が原因なイメージだわ、安易だわ…あれ、でも、原作とドラマで内容違うのか。うーん、小説も読もうと思って読むタイミング逃したから分からんな。

キングやってた窪塚洋介が思ってたよりしっかり喋ってて、真面目というか芯がある感じにイイ意味で違和感だった。もう、はちゃめちゃで訳分からん人なんじゃないかと思ってたけど、あの声の出し方は絶対真面目。どんなことにも純粋にまじめに向き合って、故にいろんなものに振り回されて、生きづらいタイプな気がする。キングも確かに魅力的に演じてたけど、あんなに壊れやすそうなのに誰も手を差し伸べられないくらい遠くに存在している感じは、ギャングのヘッドっていう立ち位置にそぐわないように感じた。一人だけ別世界の中で浮き上がってる感。

ま、でも、今の窪塚洋介は知らない。十数年も経てば人は変わるし、長瀬もマコトをやったときみたいな余白がある感じではもうないもんね。声の出し方…普段自分の声の出し方を意識したことなかったけど、意識することで何か分かるかもしれないな、と思った。