気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

人数とポジションと関係性

V6の6人の年齢幅のある関係性から、KinKiのふたりの世界の関係性を知るとやっぱり衝撃だし、鏡のように逆を考えてもV6って不思議なグループだなとも思うし、グループ人数ってやっぱり大きな要素には違いない。

人数が多いと、◯◯コンビとか◯◯組とかグループ内の組み分けも発生する。Vの場合だと、年齢の開きがあったり、二人組も三人組も作れる点も面白くて、彼ら自身が家族的役割の関係性を自覚してる(岡田くんはその発言の頃ペット扱いだったけどw)ところに特殊性があって、ある意味、ひとりひとりの立ち位置がわりとしっかりしているグループなんだろう。イノッチがグループの支点にいる感じは”長男“と言われるだけのことはある。グループの末っ子といわれる存在は、グループを押し上げていくポジションなので子は鎹的な立ち位置にきて、土台感がある。ちょっと独特の位置にくるので、”ペット”っていうのも分からんでもない…。

V6はそういう家族的な役割を自分の立ち位置に組み入れるので、適度にゆったりした関係性になる。そこからKinKiの方に視線を移してみると、関係性の重さが尋常じゃなくて衝撃を受けたのだった。びっくりするほど重い。V6は”6人の絆の強さ”、KinKiは”ふたりで背負っているものの重さ”というイメージ。冗談で剛さんが(俺たちともなると)守護霊同士で会話できるって言ったのも本気で納得できるレベル。光一さんはふたりのことに関してはずっと昔に覚悟を決めててもう腹をくくっているので、語ることはないんだろう。剛さんは無意識では答えは出てるし揺るぎないんだけど、やっぱり常に考えてしまう。そんな印象。

土日に遊んで、今日も休みとって遊んだら風邪引いたな…。