気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

キラキラ石岡くん

天才探偵ミタライ、見てた~。普通に面白かった。でも、石岡くんが出ると気が散って散って内容が頭に入ってこなくなるのは困った。石岡くんの衣装チェンジを楽しむドラマかな?スーツ→割烹着→トナカイ→ブラックスーツ→パジャマ→青のスーツ→割烹着…光一さんスーツがやけに似合わなくて、むしろ割烹着のがしっくりきて可愛かった。なんというか、ドラマの絵面におけるキラキラ成分を補っていたよ光一さん。唐突のトナカイきぐるみも、滑稽さ<かわいさで画面に花を添えてたよ。

光一さんのこういう役いいなあ。もっと見たい。僕は御手洗のことをすごくよく分かってる、みたいな決して突き放さない柔らかい雰囲気を自然に出せる。「99%分かってるんだろ」って歩み寄ったときの親密な距離感の自然さよ。でも、その芝居を受ける玉木御手洗は、石岡くんに対してちょっと硬めというか、二人の関係性のバランスを掴みきれてない感じがするけど、まだ一作目だしね!続編…やるよねもちろん。続編やるならぜひ、石岡くんコスプレ方向を継続していってほしいです。

これを機に原作買おうかなあ。今なら、本読みながら想像でドラマの人間を思い浮かべながら読める…!すっごい楽しそう。原作は占星術殺人事件だけは読んだことあるけど、この二人ってこんな所帯じみた感じだったか。わりと石岡くん単独行動してた気がしたし、君の作った和食がいい的な何かを察する隙もなかった気がするんだけど。何にせよ読み返す必要があるな…。