気休めの音楽を流す

ふたりに夢を見つついまさらどんどん沼に沈む

サンガツなのでもうすぐ春が来そうなので

ブログを始めたきっかけは、KinKiに今さらハマりだしたから。本当になにを今さら感丸出しだけど。

89年生なので若干世代が違ってて、たぶんドンピシャはもう一回り上くらい。学校へ行こうがちょうどぴったりでV6が普通に好きで、ネプチューンの力の限りゴーゴゴー!!とか笑う犬とか…。でも、よく知らなくてもKinKiの歌は自然と耳にしていたので、全然ノー知識ってわけじゃなかった。まあ、知名度的に当然といえば当然だ。(フラワーとか小学校で歌った。)

ジャニオタではないけど、V6はなんとなーく好きなグループでいつづけた(レヴォリューションNo.3とかゾンビーズ好きで、そのシリーズの映画に岡田君が出たりしたおかげで高校生のときから岡田贔屓だった)ので、視聴時間がテレビ<ニコニコな私はなんとなーく昔を懐かしみたくなってVさんたちの動画を漁っていて、流れ流され辿り着いた。堂本さんたちに。

子どもの頃は、全盛期だったと思うけどキャッキャキャッキャしたおねーちゃんたちが好きそうな人たちというイメージで、お姉さん向けコンテンツな印象だった。

でも、今はもう自分がお姉さんというか、それ以上にキャッキャできない年齢になっていたので、自然と入りこめて、今さら、なんて凄いアイドルグループだったんだ!!!と衝撃を受けた。こんな二人組がこの世に成立してしまった…生きてて良かった!!!生まれてくるもんだわ!この世も捨てたもんじゃない…って、その時はたぶん2週間前くらいだと思うけど、ホント思った。なんでかってお互いが片割れ的な存在って、永遠の憧れじゃん…。ロマンチストだっていうのは分かり過ぎてる。夢を見過ぎてる気がしないでもないけど、でも、やっぱり夢は見続けたいわけで。

私の人生じゃこれから絶対見つかりそうもない(ような気がする)魂の相棒をつれてる人を見ると、幸せな気持ちになる…と同時に、凄く切なくなる。それって貴重でなかなかない関係だけど、だからこそ儚いというか壊れやすい部分もある気がして、だって、人はどんどん変わっていくから…。だからこそ大切に、見守っていきたいって気持ちになっています、ええ。バードウォッチャーみたいな気持ちです。ええ。いってみればジャニーズがバードサンクチュアリ*1

あとは、剛さんのもっともっと自分を分かってもらうために発信していく姿勢、光一さんの危なっかしさ、KinKiの才能、岡田くんの張りぼて加減、とかいろいろこれから書いていきたい…周りに語れるジャニオタがいないので、ここで書いたりしたいです。ライブにも行かず出演作もそんなにたくさん見てないうわずみジャニーズファンですが。 

*1:バードサンクチュアリーって単に響きが好きで…。